TOEIC三種の神器②
公式問題集とテクニックと自信。
2. テクニックは基礎の上に成り立つ
点数がすべてのTOEICにおいて、テクニックは不可欠。
公式問題集を使って訓練すれば身に付くので、ぜひ習得したい。
※三種の神器の一つ目、公式問題集は前の記事にて
【Part1】
Directionの間に写真すべてをさらっと確認して、読み上げられそうな英文を予測しておく。
【Part2】
出だし(5w1h)にとにかく意識を集中させて、しっかり最後まで英文を聞いてイメージ化。
【Part3.4】
Directionの間にPart3の最初の三問分の設問と選択肢をすべて読んで(選択肢より設問に比重を置いて)、本文の読み上げ中に三問すべて解答していく。
解答が終わり次第、すぐに次の三問分の設問と選択肢を読む。
以下これを繰り返すだけだが、もし本文の読み上げ中に解答が終わらない設問があれば
それは自分の勘を信じて常識を持って適当にマークする。
つまり設問が読み上げられている間は、次の三問のチェックに徹する。
このルールを守る事が大切。
【Part5.6】
とにかく高速で駆け抜ける。
文法問題なのか語彙問題なのかを見極める。
解けない問題は解けないから、とにもかくにも最速で突っ走る。
【Part7】
SPの最後の2問は難しい傾向、DPはSPよりも易しい傾向がある理由から、DP→SPの順で解く。
必ず各長文を読む前に設問(または選択肢も)を読む。
答えは必ず長文の中にあるから、宝探しをしている気持ちで挑む。
最後の三種の神器、自信については次の記事で。
TOEIC三種の神器①
公式問題集とテクニックと自信。
これが自分の考える、TOEIC三種の神器である。
1. 公式問題集を解いて、その英文と音声を使ってトレーニング
使う教材は公式問題集で、簡単な順にvol.5→6→4
時間を120分きっちり計って一回分解いたら、その英文と音声を使ってトレーニング。
【Part1.2】
ディクテーションをして、聞き取れなかった英文を中心に聴き込む。
余裕があればシャドーイングをする。
【Part3.4】
日本語を頼りに、英文を頭の中でイメージ変換して理解したらひたすらシャドーイング。
最低10回、身体に刷り込ませる。
【Part5.6】
中学英語が7,8割理解出来てない人は、薄い中学文法の体系本を読む。
あとはひたすら公式問題集。
必要があれば、金のフレーズと文法特急。
【Part7】
日本語を頼りに、英文を頭の中でイメージ変換して理解したらひたすら速読。
最低10回、身体に刷り込ませる。
三種の神器のもう一つ、テクニックは次の記事で。
The Philippines vs by myself
フィリピンで3週間勉強して、目標の700点突破を果たしたけれども、 果たして正しい選択だったのか...
『自分にとっては正しい選択だったけど、賢い選択ではない。』
と思っています。
フィリピンに行き勉強して、絶対的勉強時間の確保ができた。
しかし留学費用は安くなく、実際にフィリピンへ行く時間と行動力が必要。
よって、TOEICのためにフィリピンに行く事は、
独学では限界を感じていて、フィリピンに行く時間とお金がある人にとっての一つの選択肢に過ぎない、という事だ。
TOEIC公開試験記録② in the Philippines
630点に泣いた初TOEIC。
何としても目標の700点をゲットすべく、辿り着いた案は...
『フィリピンに行って、TOEICコースを受講して、英語漬けになる!』
ということで目標を果たすべく、行って参りました!!
留学期間は4週間、朝から晩まで50分授業を8コマ。
TOEICコースということで、ただひたすら問題も解いては答え合わせ+解説。
正直、自分で解いた問題を使った復習(シャドーイング、速読、ディクテーション等)が満足に出来ませんでした。
そんなこんなで留学初日から3週間後にやってきた試験当日。
Listeningには自信があったものの、Reading特にpart7に若干の不安を残しての受験。
フィリピン講師に、『本番のListeningは喋る速度も遅く簡単だが、Readingは難しい。』と言われていたが、
結果は...
😆😎😜😍
予想を上回り790点をゲット!
3週間で630→790の130点アップだが、この130点アップと10万を超える留学費用とを、どのように考えるかは考えもので、それは次の記事で。。